東北支部
地域交流会報告
2025年9月27日、仙台国際ホテルにおいて東北支部地域交流会を二部構成にて開催いたしました。
東北各地から保護者の皆様が31名、校友会宮城支部様から2名、大学職員、後援会支部幹事併せて51名での開催となりました。
第一部は大学から留学、奨学金、大学院進学、就職等についての説明会。
大学の現状と学生の今後の活動を支援するための具体的な情報について、キャリアサポート課の秋山様より説明を頂きました。
留学説明: 協定校の紹介、申請手続き、奨学金制度など。
奨学金のご案内: 学内・学外の奨学金制度、申請の留意点など。
大学院進学説明: 進学のすすめ・メリット、研究内容、入試概要など。
就職説明: 最新の就職市場の動向、内定時期・就職活動スケジュール、キャリアサポート課の支援体制など。
参加された保護者の皆様は、学生の今後の進路に関する具体的な説明に熱心に耳を傾けており、質疑応答の時間も活発に行われました。
特に、学生のグローバルな視点やキャリア形成に関する最新の動向について、理解を深めることができた様子でした。
第二部は会場を移して懇親会を行いました。
軽食を楽しみながら、校友会宮城支部様からお招きした跡部様、尾形様から貴重なお話を伺い、地域の第一線で活躍されている経験を基に、保護者の皆様との交流を行いました。
地域社会で活躍されている卒業生の生の声を聞くことで、保護者の皆様はご子息・ご息女の卒業後のキャリアパスについて、より具体的なイメージを持つことができました。
「地域に根差した就職」や「Uターン」に関する疑問や不安が解消され、個別のテーブルでも活発な意見交換が行われ、貴重な交流の場となりました。
また大学及び校友会からの手厚いサポートに、参加された保護者の皆様から感銘を受けたとのお声も頂きました。
本交流会は、大学からの公式な情報提供と、地域で成功している卒業生との非公式な交流を組み合わせることで、保護者の皆様にとって非常に有益な時間を提供することができました。
特に第二部での地域就活・Uターンに関する情報は、今後の進路選択を控える学生を持つ保護者の皆様にとって、大きな安心材料となったと考えられます。
今回寄せられた保護者の皆様からの質問や要望を整理し、今後の後援会活動に反映させてまいります。
また、地域における就職情報の提供を強化するため、校友会様との連携をさらに密にし、ご子息・ご息女のサポートに尽力してまいります。


