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芝浦祭後援会物産展に本部ブースを出店しました

今年の芝浦祭では、後援会物産展において、本部ブースが初めて出店しました。物産展は北海道から沖縄まで全国の名品が一堂に並ぶ人気企画で、この日を心待ちにしているお客様も多くいらっしゃいます。これまで本部の後援会スタッフは、会場誘導や精算といった全体運営業務を担い、この企画を支えてきました。しかし、来場者が楽しそうに品物を選ばれる様子を目にするうちに、「本部エリアにも、まだ広く知られていない魅力ある名品がある。それらを自分たちの手で紹介してみたい」という思いが膨らんでいきました。その声が重なり、関係者のご理解と支えを得て、今回の初出店が実現したことは大きな前進だったと感じています。

ブースでは、群馬・埼玉・神奈川・東京・山梨・新潟の６地域から選んだ商品を販売しました。これまで各支部の方が用意された品の販売を手伝うだけでしたが、今回は商品の選定から手配まで自分たちが担当しました。試食を交えた商品選びでは候補が次々と集まり、どれも自信をもっておすすめできるものばかりでした。当日は多くのお客様に手に取っていただき、地域の魅力を直接お伝えできたことを大変嬉しく思っています。

 　今回の挑戦を通じて、全国から学生が集う大学として、より多様な地域が交わり、学びが深まる一助となれば幸いです。この初出店が芝浦祭の新たな可能性を開くきっかけとなり、今後の発展につながることを期待しています。