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後援会会長宮本 明彦

芝浦工業大学後援会会員の皆様には、平素より後援会活動にご理解とご協力いただき、厚く御礼申し上げます。

昨年度に引き続き、本年度も後援会会長の大任を拝することになりました宮本明彦と申します。大学の主役であるご息女、ご子息の充実した学生生活のため、会員の皆様と大学がベストパートナーとなれるよう、精一杯の活動をさせていただきます。
さて、芝浦工業大学は卒業生である私の在学時とは大きく変わり、主役の学生が充実した学生生活を送れる様に近代的なキャンパスが整備され、学生数は大学院も含め約9500人にまで増加しました。グローバル人材育成のための留学制度も充実し、海外留学への積極的な送り出しが行われています。学生の皆さんが未来のため、世界のために、楽しく、有意義に学んでいると感じられます。
本年の6月、5年ぶりに対面での総会を開催することができ、後援会の活動はやっとコロナ禍前と同様にできるようになりました。コロナ禍においても、大学院への進学率増加、女子学生の増加など、キャンパス内の変化を後押しして、学生には朝昼食支援やアクティブプランなどを継続してまいりました。その結果、現在各キャンパスでは研究課題に取り組む学生や教職員とミーティングを行う学生、サークル活動に参加する学生、生協食堂で会食をする学生を日常的に見ることができ、賑やかさや充実感のあふれる笑顔がいつでも見られる状況になりました。

後援会は、1992年の発足以来30年以上もの間、会員である保護者の皆様のご協力により、キャンパスの主役の学生たちのために積極的な活動を継続してまいりました。今後も教育環境の向上、学生生活の充実、研究発展への支援など、大学・校友会・後援会と三位一体となり、さまざまな事業への支援を実施いたしますので、後援会活動へのますますのご理解、ご協力をお願い申し上げます。